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9951白夜火_第4条キーア2/4 17:7:562191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT全集【 http://skytabi.web.fc2.com/memo/emerldnight.html 】
第1条【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9835.html 】
第2条【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9857.html 】
第3条【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9904.html 】

 貴を取り直して、再度書き直します(´-ω-)ノシ
今回は、失敗の無いように...、見直してから返信ボタンを押すようにします。

→本編スタート

キーア2/4 17:12:522191cf/cZWdmfTKcw||672
第4条 逃げ足が速いだけじゃ意味無いから気をつけろ

 朗瑠伽捌との戦いからはや3日が経とうとしていた。
僕達は、あれから始末屋へと戻り、空さんの傷の手当をしていた。
空さんは、胸辺りと手に包帯を巻かれ、2〜3日安静にするように言った。

ソラ「なぁ、填。お前のその刀・・・どうしたんだ?」

 僕が刀の手入れをしていると、空さんがふと僕に目を向け言った。
僕はそのまま刀を手入れしながら、答えた。

キーア2/4 17:22:162191cf/cZWdmfTKcw||586
テン「これですか?これは通販で6万円で買いました」
ソラ「ろ・・・・6万!!?

 6万と聞いて、空は横になっていた体を少し持ち上げ、少し大きな目をして、
僕に向かって叫んだ。
空さんは、近くに立て掛けてあった細長いランスと刀を手に取り、
僕に突き出した。

ソラ「俺なんかなぁ、両方とも近所の金さんに500円で買ったんだぞぉ?」
テン「誰ですか、金さんって」

キーア2/4 17:28:322191cf/cZWdmfTKcw||12
 空さんは、ランスと刀を元の場所に立て掛けると、また布団の上に寝転がり、
横を向いて僕を見た。

ソラ「おい、そういや神無はどうした?いつもうるさい奴...」
テン「神無ちゃんなら・・・」

 そう言いかけた時だった、家中にチャイムの音が鳴り響いた。
チャイムは続けて2回なった。
僕は、慌てて玄関へ向かった。
玄関の扉を開けると、そこには、僕より少し背の低い男の子が2人立っていた。
何故だか、その子達が普通の人間ではないような気がしていた。

キーア2/4 17:34:202191cf/cZWdmfTKcw||92
テン「えっと...何かな?君達。ここは君達の来るような場所じゃ」
手伝って欲しいんだ!!

 1人の薄い灰色の髪をした少年が、僕の言葉を遮るようにして言う。
もう1人の少年が、その少年を抑えに入る。

「いきなり失礼だろ?名前ぐらい名乗りなよ」

 少年は、その少年を見ながら少しめんどくさそうな顔をした。
そして1回咳払いをすると、僕を見た。
そして得意げな様子で自己紹介をした。

キーア2/4 17:38:502191cf/cZWdmfTKcw||42
紫苑「俺の名は紫苑。闇光封印師をやっている。まぁ・・・西の退治屋みたいなもんだ」
空哉「俺は空哉。同じく闇光封印師をやってる。知らないかな・・・」
テン「闇光・・・封印師?」

 聞いた事の無い名前だった。
その2人は少し僕等に笑ってみせる。
そして、家の中を覗くようにして、顔を突き出す。
すると、中からドタドタと騒がしく走ってくる音がした。

神無「填ー!!空が早く来いってうるさいアル・・・って、誰アルカ?この子供(ガキ)」

キーア2/4 17:42:272191cf/cZWdmfTKcw||704
テン「この子達は・・・闇光封印師の紫苑君と空哉君」

 填は2人の紹介をした。
2人は軽くお辞儀をすると、再びもとの姿勢に戻った。

テン「詳しい事は中で聞くよ。さぁ入って」

 僕は2人を中に入れた。
2人は“おじゃまします”と言うと、靴を脱ぎ中へ入っていく。
そして正面のドアをあけると、寝ているはずの空がいつもの椅子に座って新聞を
読んでいた。

キーア2/4 17:45:462191cf/cZWdmfTKcw||569
ソラ「あぁ・・・ヤッパやめとくんだった。どうせ当たりもしないのに...」
テン「何やってんですか、空さん」

 空は僕達が居るのに気がつくと、新聞をたたんだ。
そして、そのまま僕達を見る。

紫苑「あんたがココの大将?ちょっと手伝って欲しい事があるんだけど」

少年は少しニカッとすると、空を見る。
空は不思議な顔をするが、また、いつものような死んだ目に戻る。

キーア2/4 17:51:232191cf/cZWdmfTKcw||5
 その内容はこうだった。
闇光封印師は、妖を退治する専門家。
闇光封印師の仕事は主に3つ。
 T.この世界に住む妖を始末する。
 U.始末の依頼を受け、その場にあった対応をする。
 V.封印した妖は、本部へ送るか始末する。
そして、この2人にある依頼が来た。
 それは、ここから南にある森に妖が出現した。その妖を捕獲し、本部へ送る事。
決して殺してはいけない。
その依頼を受けた2人は、必死に妖を捕獲しようとした。
が、その妖はかなり素早く、とてもじゃないが捕まえる事などできなかった。

キーア2/4 17:55:102191cf/cZWdmfTKcw||372
空哉「そこで、始末屋があると聞いて、手伝ってもらおうと思ってココに来た」
神無「要するに、自分では捕まえられないお子ちゃまな訳アルネ〜」
紫苑「何だとテメェ。もう1度言ってみろよチャイナヤロー」

 空はそれを聞いているのか聞いていないのかは分からない、曖昧な返事をする。
そして、椅子を一回転させると、再び僕達を見た。
神無ちゃんと紫苑君は、にらみ合いながら今にも喧嘩が始まりそうだった。

空「俺はタダじゃぁ引きうけねぇぞ」

キーア2/4 17:59:532191cf/cZWdmfTKcw||758
紫苑「勿論、タダとは言わねぇよ」
ソラ「幾らだ?」

 空さんは、その言葉に耳をピクリとさせると、空は少しキリッとした目になった。
そして、紫苑に向かって聞いた。

紫苑「その依頼に出る金は100万だ。俺達は昇進目当てでやってるから、その半分、お前らにやるよ」

 その言葉に空は“なんだよ”と言う顔をして紫苑を見つめる。
どうやら50万では足りないようだった。
紫苑は少しイラッとしたのか、微妙な顔をしてみせた。

キーア2/4 18:4:372191cf/cZWdmfTKcw||982
紫苑「わ、分かったよ。70万でどうだ。コレ以上は無理だぞ」
ソラ「俺は90万貰わなきゃやらねーぞ」

 空は椅子を半回転させると、後を向いた。
紫苑は手に拳を作り、ギュッと強く握り締めた。
相当イラついているようだった。
それをまた、空哉が止めに入った。

紫苑「わぁかったよ!!もう90万やるよ」
神無「残念だったアルネ坊や達。家の大将には勝つことなんて出来ないアルヨ」

キーア2/5 18:48:32191cf/cZWdmfTKcw||931
 そしてまた、紫苑と神無は喧嘩を始めた。
そんな事が続く中、僕達はその妖のいる森へやって来た。
見た目はどこにでもある森と同じ。

ソラ「あー、確かにかなりの数だわ」
テン「へっ?何にも居ないじゃないですか」
ソラ「表人には分からないだろうが、妖気がムンムンしやがる」

 ソラは辺りを見回した。
僕も慌てて周りを見渡した。ヤッパリどこにも何も居ない。
裏世界の人達は、そんな事が分かるのだろうか...。

キーア2/5 18:53:52191cf/cZWdmfTKcw||143
 そんな事を思いながらも、僕達はある1つの地点へと辿り着いた。
草むらの影から顔を少し出す。

空哉“あ、あそこに居た!!”

 小さな声で空哉君が呟いた。
草むらの向こう側には、掌に乗るような小さな紫色で、ふさふさした毛を持つ
不思議な妖が飛び回っていた。
手は無く、細長い尾に大きな瞳をし、飛び回っている。

紫苑“アイツを捕獲してくれ。頼んだぞ”

キーア2/5 19:6:532191cf/cZWdmfTKcw||270
 空さんは右手を刀の近くまで構え、左手を刀に添えている。
そしてスッと立ち上がると、気配を殺し、妖まで近付いた。
妖は空さんが近付く事に気がついていない様だった。
そのまま空さんは、刀を抜き一気に振り下ろした。
だが、妖はとっさに飛び逃げ、空さんの攻撃をあっさりとかわした。

テン「早い!!」
空哉「だから僕達にも手がつけられないんだ」

 空さんはあせらず、じっくりと相手の動きを見ると、向かい合わせになった。
両方とも、目を合わせたままぴくりとも動かない。

キーア2/5 19:9:312191cf/cZWdmfTKcw||239
神無「空!!早くするネ。ソイツ、何かやばい気がするヨ!!」

 神無ちゃんが感じ取っていたその感は、ただの感なんかではなかった。
だけど、今の僕達には、そんな事など・・・分かりやしなかった。
目の前にいる敵を空さんは、まだにらみ合っている。


→第5条へつづく

キーア2/5 19:15:72191cf/cZWdmfTKcw||944
白夜火 Q&AコーナーA

Q.『異人』とは文字通り人では無い知的生命体だと思うのですが、
 どんな背格好をしているものなのでしょうか。(バルトークさんより)
A.一言で言うのは難しいですが、色んな格好をしています。
 人間のような異人もいますし、ウルトラ○ンのようなのもいますし...(笑)

Q.ソラ、テン、カンナの身長を教えて下さい。(エリンさんより)
A.空・・・172cm(大人なので結構高め)
 填・・・164cm
 神無・・・162cm
です☆

キーア2/5 19:18:542191cf/cZWdmfTKcw||559
**あとがき4**
コンバンワ(*´ω`*)
 書き直しも成功♪と、思いきや最初のスレから間違えちゃってるΣ(□`*)
見無かった事にしてやってください>_<
今回は、空哉&紫苑君の登場☆☆
何か紫苑君の方が目立っちゃってた気がするケド..。
次は、謎の紫の妖と空の対決です〜。
死なせちゃダメよ。捕獲するのよ。
と、自分に言い聞かせて頑張って書いております☆

白夜火に関する質問・疑問を募集しております。
次回のQ&Aにて回答いたします。

すみれ☆2/5 20:10:462204cfnacloQpOVtw||447
こんばんは^^
キャァー!紫苑君とクーですね!(何故クーだけ呼び捨てなのだ;)

紫苑君…生意気になっちゃ駄目ですよ〜。
特に、ソラさんの前では…ね。
テンは…大丈夫…なの…か?

質問☆紫苑君&クー、ソラ達の年齢を教えて頂けませんか?
次回も楽しみにしてますね^^

キーア2/5 20:42:392191cf/cZWdmfTKcw||85
≫すみれ☆ちゃん
 こんばんわ(*´ω`*)
感想ありがと〜ヾ(оσvσ)
そうですよ〜。あの紫苑と空哉(クー)ですよん♪
紫苑君は少し生意気な口調です..。
そのほうが、キャラとして成り立つかな〜・・・と思ったんで(謎
空さんは特に気にしないようですけどね。
普段からボケーとしているというか・・・。死んでるみたいですから(苦笑

質問有難う御座います☆
次回お答えします〜。

すみれ☆2/6 19:58:202204cfnacloQpOVtw||808
キーしゃん
『空は不思議な顔をするが、また、いつものような死んだ目に戻る。』って書いてありますね〜;
空さんを見てみたいものです(笑)
是非、私に死んだ目を見せて下さい!(無茶;

キーア2/7 20:41:282191cf/cZWdmfTKcw||108
≫すみれちゃん
 空は死んだ目がほとんどです〜。
頑張って絵を作成中なのですが、なかなか想像通りにいかず、
悪戦苦闘しております(−m−;;)
頑張って、仕上げます!

エリン2/7 21:27:92192cfBkVEKUKuVbY||77
こんばんは〜^^
妖退治ですか〜。
私のイメージだと・・・
妖⇒妖精⇒小さくて可愛い
というイメージが。(ぁ
私の勝手な先入観でございます^−^;

今回も面白かったです^0^
次回も読ませていただきます〜♪

キーア2/9 16:0:182191cf/cZWdmfTKcw||580
≫エリンさん
 こんにちわ(*´ω`*)
妖退治を依頼するとは...。あ、妖とは妖怪とは別物ですよヾ(□゜*)
妖は妖精ではありませんよん♪
邪悪な気を持つ、立派な悪です☆
大きさもバラバラですし、今回はたまたま小さかったのかなぁ...。


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