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998☆4♪『初めての仲間』おぐ6/19 9:4:302031cf3CUpNZqws5A
どうも〜
今回はマーブルが活躍しますよ〜
最後にはまた私のくだらない詩を載せますんで〜
では、続きの始まり始まり〜

おぐ6/19 9:11:102031cf3CUpNZqws5A||661
朝____。目が覚めるとまず、目を細めた。日の光がサンサンと降り注いでくる。
(まぶし・・・。)
雪魚は体を起こした。すると、ベットの横にある小さな机に白い袋が置いてあった。 チャリンチャリン 雪魚が振ってみると音がしたので中を開けて見た。
(!)
中にはお金が。
(マリア様・・・こんなに・・・あ、そうだ!)
雪魚はあることを思いついて、部屋を出た。そして、ロビーに向かった。
「マーブルさん!マーブルさん!」
しばらくして、マーブルが出てきた。
「はい☆何でしょう?」
「ここら辺に、教会はありますか?」

おぐ6/19 9:17:202031cf3CUpNZqws5A||676
「ありますよ♪行かれるんですか?なら、案内しますよ」
「お願いします」

そうして雪魚はマーブルに連れられて近くの教会に行った。

「ここです!」
「わぁ・・・素敵な教会!ありがとう・・・マーブルさん。」
「いえいえ。」
ついた教会とは、ガラス細工の綺麗なガラス窓・・・。小さな庭があって・・・たくさんの緑。
「少し待っててください。マーブルさん。」
そう言って雪魚は教会の中に入っていった。中に入った雪魚は中央にある神の前に立ち、胸の前で手を組んだ。

おぐ6/19 9:24:392031cf3CUpNZqws5A||962
「神様、マリア様、ありがとうございます。これからも見守っていてください・・・」
それだけ祈ると、外へ出てマーブルの元へ行った。
「ありがとう、マーブルさん。はい、これ。」
雪魚の差し出したものを見て、マーブルはひどく慌てた。
「いえ・・私はもらえません・・・。」
「いいえ。もらってください。宿代です。」
強く言い切った雪魚にマーブルはひるんだ。そして、
「はい・・。いただきます・・・。ありがとうございます!では、戻りましょう!」
そうして、回れ右をしたマーブルに、雪魚は言った。
「いいえ。私、荷物ないんです。なので、先を急ぎます。」

おぐ6/19 9:32:402031cf3CUpNZqws5A||38
「ええ!?そうですか・・・。わかりました!お客様、『Suns Lodging』にお泊りいただき、本当にありがとうございました!」
マーブルは深々とおじぎをした。
「それじゃ、さよなら」
2人は言い合って、互いに違う方向に歩き出した。

雪魚はHopeの出口の門をくぐった。
(そういえば、ここはマリア様の言うキーポイントだったはず・・・何も起こらなかったな。
まぁ、マリア様の予想だし・・・外れる事もあるのよね・・・?)
そう思って足取り軽やかに歩いていった。『さ次の町は・・・』と、地図を広げたその時、後ろから呼ぶ声がした。

おぐ6/19 9:37:232031cf3CUpNZqws5A||62
「雪魚さん〜待ってください〜」
振り返ると、マーブルが慌てた顔で走ってきた。しかも、大荷物。
「どうしたんです!?」
「アヴェ・マリア様が・・・!私の前に現れたんです!」
「・・・」

ガチャッ
「あら、おかえり。マーブルお客さんは?」
「うん。行ってしまったわ。これ・・・もらってしまった・・・」
「!それ、お金じゃないの!だめじゃない!」
「うん・・・ごめん。私、部屋で休むわ。」
「そう・・・」

おぐ6/19 9:43:432031cf3CUpNZqws5A||526
そう言ってマーブルは自分の部屋へ向かった。そして部屋の前へ来てドアを開ける・・・。ドアを開けたマーブルは目を丸くした。
「誰!?」
そこには、マリアが。(マーブルは知らないけど・・・)
「私は、アヴェ・マリア。マーブルさん、雪魚さんと一緒に、旅をしてください。」
「雪魚さん?誰です?」
「さっきの、あなたのお客さんの事よ。あの人は、大きな運命を持つ子・・・どうかあなたの明るさで、支えてあげてほしいのです。」
「え・・・そんな急に言われても・・・」
「行っておいで、マーブル。」
力強い声。
「お母さん!聞いてたの?」

おぐ6/19 9:49:102031cf3CUpNZqws5A||419
「ドアが開きっぱなしだよ!馬鹿だねぇ。ところでその旅、行っておいで!その雪魚って方は心が綺麗だった。だったらそういう方と一緒に居たら、あんたにも良い事があるだろうよ!」
少し投げやりで、やさしい顔。
「お母さん・・・わかりました!私、行かせていただきます!」

「マリア様があなたを・・・。よろしく、マーブルさん。私は雪魚。」
「はい!!」
マーブルの声が響き渡った。
                   こうして2人は、Hopeを旅立った・・・

おぐ6/19 9:50:572031cf3CUpNZqws5A||326
これで4が終わりです。
感想・意見・質問どんどん待ってマース☆☆

おぐ6/19 9:51:242031cf3CUpNZqws5A||926
では、詩の方行きまーす。

おぐ6/19 9:54:312031cf3CUpNZqws5A||785
あの綺麗な向日葵のように
なりたい・・・
太陽に向かって
背を伸ばしていく
ただ
自分の好きなものに向かって
ぐんぐんと成長していく
あんな風に
なりたい・・・
私も光に向かって
自分をのばして行きたい
そしていつか
自分の夢を
自分の手で
しっかりとつかむ

おぐ6/19 9:57:282031cf3CUpNZqws5A||414
時には笑って
時には泣いて
時には怒って
時には迷って
たくさんのことを
学びたい
そのために人は
生まれてきたのだから
神は
人にそれを教えるために
命を創ったのだから
人は自由なのだから
人はすばらしいのだから
人は
生きているのだから

おぐ6/19 10:1:292031cf3CUpNZqws5A||632
人は何のために
涙を流すの?
誰のために
涙を流すの?
自分のため?
人のため?
私は今
何故泣いているんだろう
この苦しい気持ちは
なんだろう
この涙は流れたくて
流れているのだろうか
きっと私のために
流れてくれているんだ
私はべつに
誰かのために
涙を流していなくても
涙はいつでも
私のために
流れていてくれたんだ・・・

おぐ6/19 10:3:152031cf3CUpNZqws5A||336
月よ
どうしてそんなに
綺麗なの?
私の汚れた心すら
あなたに
見とれてる
その美しさ
私の心に少し分けて・・・
そしたらこの心は
満たされて
あなたの元へ
行けるから・・・

おぐ6/19 10:7:412031cf3CUpNZqws5A||246
あなた達
一人一人の心の中にある
大事な宝箱
そっと開けてみて・・・
そこには何が入ってる?
忘れていたものは
ない?
忘れていたら
思い出して
覚えていたら
懐かしんで
その宝箱に入っているものは
失くさないで・・・
きっとそれは
あなたの支えになるから
きっとそれは
あなたの誇りになるから・・・
だから
ずっと温めていて
いずれまた
その箱を開けたときに・・・
宝物は増えているから・・・


おぐ6/19 10:14:72031cf3CUpNZqws5A||998
苦しい事があっても
そんなに深く悩まないで・・・
だってそれはいつか
カサブタとなって
心からはがれるから
でも
楽しい事は
その時思いっきり楽しんで
だった楽しみは
後になってからじゃ楽しくないから
カサブタなんてならずに
そのまま流れて行ってしまうから・・・
だから 今を楽しんで
つらい事もうかれる事もどちらであっても
この瞬間を
今を・・・

人はいつか死ぬ運命であるけど
今を楽しんだら
きっと一生楽しい
死んでも幸せ
今は今しかない
ほら
すぐにでも・・・
自分の今を
自分の人生を
精一杯
生きるの・・・

みりん6/19 10:39:572191cfB4/DM0jVNxA||162
今回もいいですね・
私もひまわりにあこがれたことありました
自由にのびて太陽の光を浴びて誰にもとらわれず死した後も誰かのやくにたつ・・
小説も雪魚はホント心がきれいなかんじがして(ほんとにきれいなんだけど)
これからもがんばってー

おぐ6/19 11:4:252031cf3CUpNZqws5A||867
ありがと〜

パワポケZ6/19 14:58:382206cf/mxpnhVphX.||206
今回もたのしく読ませて頂ました^^
またまた続きが読みたい><

華奈6/19 16:21:212102cfGuPZFpWTr7w||510
あぁ〜また読むの遅れた・・・。めっちゃおもろかったよ〜^^雪魚に、仲間ができてよかった!これからも頑張れ!!

ナオ16/19 16:52:322102cf9XZLQ6AKT7.||386
おぐさんうまい!!

いおり♪6/19 19:11:492184cfLLIShuLI3Y6||336
面白かったです!おぐさんまた続き書いてください

☆のぞみ★6/19 22:0:532191cfHQVCF3zcmT.||354
おぐきらわれてなんかないからじゃんじゃん言っとけよ!男子はテレ屋なだけさ!以上リア友からでした^^v

マーブル☆6/22 21:38:472191cfhcd.8GeRwqk||713
いやぁ大活躍したぁ♪うれい^^


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