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9995私とあなたが進む道_7.君は少し変わったキーア2/11 14:10:112191cf/cZWdmfTKcw
第1話 再会 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9373.html 】
第2話気持ち・・【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9477.html 】
第3話 謎の・・【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9546.html 】
第4話 不安 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9630.html 】
第5話 正体 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9741.html 】
第6話過去に・・【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9883.html 】

キーア2/11 14:11:02191cf/cZWdmfTKcw||865
恋 それは人を好きになる事。

 誰でも1度は経験した事のある事。

 その人を見ると、ドキドキしたり 顔を赤く染めてしまう事がある。

 でも 初めは皆 片想い。

 誰でも初めから 両思いの人などいないんだ。

 片想いだからって 簡単に諦めてはダメ。

 この先の 道は 両思いになっているかもしれないよ。

キーア2/11 14:14:462191cf/cZWdmfTKcw||170
第6話 君は少し変わった

 あれから1週間が経った。
あの日以来、元からイジメがなかったかのような、いつも通りの日々を過ごしている。
誰も私を傷つけようとはしない。
ドアを開けると、そこにはクラスの皆が「おはよう」と明るく挨拶をしてくれる。
席に着けば、誰かが話し掛けてくれる。
ヤッパリ普通が一番だ。
 しかし、元の生活とは少し変わったところもあった。

時彦「真帆ちゃん」

キーア2/11 19:33:312191cf/cZWdmfTKcw||724
 後から時彦が抱きついてきた。
私は一瞬、驚いたが、その事には慣れてしまった。
そう、あの日を機会に緑和はすっかり元に戻り・・・と言うより、逆にうるさい
くらいになってしまったのだ。

洋太「え〜わ〜

 その後から洋太が走ってくる。
そして緑和を突き飛ばすようにして、私の元へつく。

時彦「何すんだよ!!墨唯」
洋太「真帆に近付いて良いのは俺だけだ!!なっ真帆」

キーア2/11 19:39:222191cf/cZWdmfTKcw||113
真帆「あ゛ーどーでもいいからさぁ、離れてよ」

 それから私は神菜ちゃんと一緒に廊下を歩いていく。
2人は数メートル離れたところで、まだ喧嘩をしている。
そしてしばらく歩いていると、神菜ちゃんが私に話しかけてきた。

神菜「ねぇ真帆ちゃんは、今年誰にチョコあげるの?」
真帆「チョコ?・・・あーバレンタインね。いっつもあげてなかったからどーしよっかな。」

もうそんな季節か・・・。
いつもは、そんな季節など私には関係なかったが、今年は関係ある。

キーア2/11 19:42:262191cf/cZWdmfTKcw||229
なんと言っても洋ちゃんが居るから。

真帆「洋ちゃんにあげよっかな・・・。幼馴染として」
神菜「初恋の相手だからじゃなくて?今も好きじゃないの?」
真帆「な、何言ってんの!!?そ、それは幼い頃の話じゃないの」

 私は慌てた。いきなり初恋といわれて驚いてしまった。
確かに私の初恋の相手は洋ちゃんだ。
でも、大阪へ引越してしまってから、そんな事などすっかり変わってしまい、
恋など興味が無くなってしまっていた。

キーア2/11 19:46:252191cf/cZWdmfTKcw||45
真帆「神菜ちゃんは誰にあげるの?あっ、洋ちゃんと時彦君に一緒に義理チョコあげる?」
神菜「義理・・・ね」

 その時の神菜の様子は、何かが変だった。
少し元気の無いように見えた。
だけど、その時の私には・・・この友情がいつまでも続くと思っていたのだ・・・。
そう、あの時までは。


***バレンタイン前日

キーア2/11 19:55:132191cf/cZWdmfTKcw||738
ピーンポーン...

 真帆の家のチャイムが鳴った。
そのチャイム音は、家中に響き渡った。
そして、家から真帆はエプロン姿で現れた。

真帆「あ、神菜!!待ってたんだよ。早く早く」
神菜「お邪魔します」

 今日は、2人で手作りチョコを作ろうと約束していたのだ。
キッチンへ私と神菜は向かった。

キーア2/11 19:58:292191cf/cZWdmfTKcw||667
*****

 しばらくして、チョコが完成した。
後は、ラッピングをするだけだった。
すると、神菜はいきなりこう告げた

神菜「私..好きな人が居るの。このチョコを渡すときに・・・告白するつもり」
真帆「へぇそうなんだ。・・・・・ってえぇぇぇぇ!!?

何気なく流して言ったが、とても驚いた。
神菜が告白!!?

キーア2/11 20:2:42191cf/cZWdmfTKcw||190
 神菜はいつも人の事ばかりで、自分の事など無かったのだ。
まさか・・・好きな人が居たとは...。

真帆「ズバリ誰?私の知ってる子?」
神菜「秘密」

神菜はそれ以上の事は喋ってくれなかった。
ただ、結果を私に教えてくれるという事は約束した。
そして、ラッピングも終り、チョコが完成した。

真帆「今思ったけど、何であんなんのために手作りしなきゃいけなかったのかな...」

キーア2/11 20:44:182191cf/cZWdmfTKcw||475
***次の日(バレンタイン当日)

 学校中、チョコを手に持った女子でいっぱいだった。
教室に入れば、男子がチョコを持っている奴は少なかったが、
女子は多かった。
そして、ある男子の周りではキャーキャーうるさい女子もいる。

女子達「キャー!!松風君。私のチョコ貰ってぇ!!」
女子達「私の手作りなの。受け取って!!」
悠「ありがとう」

悠は1人1人のチョコを貰っていく

キーア2/11 20:46:132191cf/cZWdmfTKcw||933
顔には出さないが、内心かなり疲れていそうだ。
そして、洋太の周りにも人はいた

女子達「墨唯君!私の手作りチョコ受け取って下さい!!」
女子達「私のも受け取って!私の気持ちです」

周りには悠ぐらいの人数の女子が集まっている。
そして洋太はいった。

洋太「俺は真帆以外は受付ねぇ」

キーア2/12 8:28:102191cf/cZWdmfTKcw||395
 何故そうなるのだ?
私は思った。別に誰から貰おうがいいじゃないの..。
そして、洋太は真帆の方を向き手を差し出す。

真帆「?」
洋太「チョコ。早くくれ」

 何だか怒りを爆発させたいのかという態度の洋ちゃんに、私は3つに折りたたんだ
紙を手渡した。
それを洋太は読むと、ニヤッと笑い、そのまま嬉しそうに廊下へ出て行った。

“帰りにでも渡す  真帆”

キーア2/12 8:48:72191cf/cZWdmfTKcw||540
***放課後

あっという間に時間が過ぎる。
授業中、早くチョコを渡したい・貰いたい生徒がほとんどで、
ほとんどの生徒が授業など聞いていなかった。

真帆「神菜ー帰ろー・・・。アレ?」

神菜の席には神菜が居なかった。それと同時に洋ちゃんも席にも居なかった。
辺りを見回しても2人の姿は無かった。

キーア2/12 9:2:582191cf/cZWdmfTKcw||341
そして、私は1人で裏庭近くまで着ていた。

*****

洋太「どうした?沢野。珍しいな〜お前が俺を呼び出すなんて」
神菜「あの・・・墨唯君。コレ、受け取って!!」

神菜はチョコを差し出した。
それには洋太も驚いていたが、しばらくして何かを思い出したかのような顔をした。

洋太「あ、義理ね。真帆の友達だから特別に貰ってやるよ」
神菜「義理なんかじゃない!!

キーア2/12 9:5:202191cf/cZWdmfTKcw||102
 神菜は大声で言った。
神菜は少し下を向いていたが、少し顔を上げて洋太の目を見る。

神菜「私・・・・・洋太君の事が好き!

*****

 真帆は1人で帰ろうと、近い道である裏庭近くを通ろうとしていた。
すると、丁度通りかかろうとしている時、ふと人影を目にした。
それは、神菜と洋太の姿だった。

キーア2/12 9:8:62191cf/cZWdmfTKcw||533
真帆「神菜・・・洋ちゃ・・・」
神菜「私・・・・・洋太君の事が好き!

 神菜が洋太にチョコを差し出し、告白していたのだった。

真帆「え・・・何で・・・嘘・・・。かん・・・な?」

今分かった。昨日、神菜が言ってた事が・・・やっと分かったよ。
神菜の好きな人って・・・洋ちゃんだったんだ・・・。

そう、この時、私は何も言えずに・・・その場から立ち去った。


→第8話へ続く

キーア2/12 9:15:22191cf/cZWdmfTKcw||317
***ミニミニ小説***
  月夜の晩に・・・

 2007年2月5日
あれから約1ヵ月半、光哉と会っていない。
私は、学校へ行く気もせず、不登校のままだった。
楓は、時々学校へ行くが、いじめられるのが怖く、時々家に居る時もある。
そして、私と楓は一緒に居る。

「時音、三森君の所に行かなくても・・・いいの?」

楓は私に言った。

キーア2/12 9:26:402191cf/cZWdmfTKcw||6
「あぁ…今行っても…光哉に合わせる顔が無い・・・・・」

時音は少し暗い表情で言った。
本当は会いたいのだと・・・私は思った。
無理して私と一緒に居てくれているんじゃないか・・・最近、そう思い始めた。

 私は気分転換にでも、散歩に行く事を勧めた。
時音は、私も一緒にと誘ってくれたが、私は遠慮した。
少しでも・・・時音の気が楽になればいいのだが・・・。

「はぁ・・・今頃光哉はどうしてるのだろうか・・・」

キーア2/12 9:30:222191cf/cZWdmfTKcw||604
「俺がどうかしたって?」

後から声がした。
慌てて後を振り返ると、そこには汗だくの光哉の姿があった。

「こ、光哉!!?どうしてここに・・・」
「それはコッチの台詞だ。ったく・・・こっちがどんだけしんどい目にあってるか・・・」

光哉は近くの壁にもたれかかって静かに目を閉じた。

つづく

キーア2/12 11:12:562191cf/cZWdmfTKcw||954
**あとがき**
 こんにちわ(*´ω`*)
今年もはやいとこもう2月ですねぇ・・・。
バレンタインは誰にあげるか決めましたか?
チビでもバレンタインイベントはやってますねぇ・・・。リアルでも、
渡す人は頑張って渡してくださいな♪
私は友チョコぐらいで終わりそうですけど...。

真帆ちゃんと神菜の友情関係も気になるハズですが、
感想お願い致しますm(__*)m

2/12 13:28:296120cfD.kfXrtB0Og||291
壁lо`*))

素敵な文章が魅力的…+。
神菜ちゃんの勇気に感服です。

短くいですが、失礼します。。

すみれ☆2/12 18:33:232204cfnacloQpOVtw||220
こんばんは^^
私も、友チョコで終わりますよ(笑)

か、神菜さん…いつから好きだったんでしょうか?
その気持ちを我慢して、真帆の恋を手伝おうとしていたのか…。

洋ちゃんは、大胆ですねぇ〜。
そんな人、リアルには居てくれませんよ…(寂

次回も楽しみにしてます^^

キーア2/13 18:47:232191cf/cZWdmfTKcw||831
≫武さん
 す・・・素敵Σ(・ω・ノ)ノ!
素敵と褒めていただいたら照れちゃいます(〃ω〃)
神菜の勇気には驚いちゃうほどですよね☆

キーア2/13 18:49:42191cf/cZWdmfTKcw||80
≫すみれ☆さん
 私も友チョコですね。
でも、学校には持っていってはいけないため、休みの日などに渡してます。

神菜はだんだん洋太を見ているうちに、恋が芽生えたんでしょうねぇ・・・。
真帆が好きじゃ無いと言って、告白しようと決めたのかもしれません。

洋太も洋太でよくいえますよね・・・。
恥ずかしいですよ、そんな事言われたら(*ノノ)


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