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25012小説愛好会翠雨9/11 14:39:222192cfWS2pUhoUbCE
☆◆現在の入会者◆☆

がんばるぞぅ様
李亞様
雷木様
炎髪灼眼の討ち手様
カヤ様
るくみ様
みりん様
春奈*様
グー者様
玲央奈様
依様
リトラー様
チバ様
run様

以上の入会者の中でイベント開催中です。
詳しい事はへ・・・

翠雨9/11 14:39:322192cfWS2pUhoUbCE||976
その、リレー小説を書く順番は入会された順に、(多少変更有り
春奈*様
李亞様
雷木様
炎髪灼眼の討ち手様
カヤ様
るくみ様
みりん様
がんばるぞぅ様
グー者様
玲央奈様
依様
リトラー様
チバ様
run様
ですので、最後のほうの方は出番が遅れることもあります。(ちなみに私は不参加
ご了承下さいm(__)m

翠雨9/11 14:39:502192cfWS2pUhoUbCE||810
ルール

☆翠雨「○○」等という風にしない。
☆怖い話にする。
☆前の方が書いて、三日以内に書かなければ飛ばす。
※run様の次は春奈様です。
☆一人につき小説のレスは5回まで。(2回目の出番のときも5回まで
☆ナレーション中心でやる。
☆最低5行でやる。

ちなみに小説の登場人物などは好きにしてくださって結構です。
※主役は 森保 さつき(モリヤス サツキ)

翠雨9/11 14:41:172192cfWS2pUhoUbCE||176
長かったリレー小説もとうとう最終段階までやってきました。
私も時間に余裕ができましたので今度こそはちゃんと書き込もうと思います。
李亞様がパスされるので、次、雷木様お願いします。
小説、終わらせても続かせても構いませんので…。

翠雨9/11 14:42:12192cfWS2pUhoUbCE||833
1999年夏―――

この暑い夏、クーラーがきいたこの部屋に居るのは森保 さつき(モリヤス サツキ)。
中学一年生で活発な子。
この部屋には怖い映画のDVD・ポスターなどがある。
怖い話・怖い事などが人一倍好きだが、クラスのみんなからは好かれていて、
自分では「私は怖くないから大丈夫」と、思っているらしい。
そんな女の子のお話…。(春奈様)

翠雨9/11 14:42:222192cfWS2pUhoUbCE||204
「あんまりいい雑誌ないのね」

 カチカチとマウスをクリックしながら一人呟いた。
 覗いているサイトは一般的な個人サイトなのだが、メインはホラー雑誌の感想文の展示。
ただ、その文才の拙さからか、それともそこの管理人が一昔前のホラーブームを生き抜いてきた化石状態の人間だからか、あまり興味をそそられる物は見当たらない。(李亞様)

翠雨9/11 14:42:432192cfWS2pUhoUbCE||825
(まあ、それも仕方ないかもね)

 精一杯怖さを表現しようとしたと見れる黒と赤に彩られたディスプレイを眺めながら、心の中でポツリと呟く。

 ホラーブームなんて当の昔に過ぎてるし、いまや書店に行ってもホラー雑誌なんて置いていない、もしくはアダルト雑誌より隅の方へ追い遣られ、窓際族並の哀愁を漂わせている物ばかりだ。
そんな見ていて思わず同情したくなるような雑誌に、自他共に認めるホラーマニアである彼女が喜ぶわけも無い。

 ちなみに、ついこの間も、意気揚々と買ってきたホラー雑誌に絶望したばかりである。(李亞様)

翠雨9/11 14:46:382192cfWS2pUhoUbCE||9
翌日
朝起きると、私はシーツの中の真っ白な闇にいた。
頭を振ると、ようやく部屋が見えた 目覚まし時計は、六時四十分の所を、指している。
いつもの様に、PCの前に座りつまらない「ホラー雑誌」を見ながら立ち上がるのを待った。
立ち上がったら、まず、メールを見るのが私の常識
二,三通は、友達から来ているはず
カチッと、自分のメールボックスをクリックした(雷木様)

翠雨9/11 14:46:422192cfWS2pUhoUbCE||69
「あら?」
予想通り、三通来たうち友達から二通メールが来ていた。
しかし、もう一通は無題名で見知らぬやつから来ている。
久しぶりに「不気味」と感じ、ホラー好きの私はたまらず無題名のメールを見た
そこには
「1時に行くね」
と、書いてあった。  (雷木様)

翠雨9/11 14:47:132192cfWS2pUhoUbCE||112
最近、友達と遊んでないし、平日の一時なんて学校に行っている。
私は、そのメールを消し、一階へ降りていった
一階には、誰もいなかった。
お母さんと、お父さんは朝早くから仕事に行っている
私は、朝食を済ませ、学校に行った

さっそく、友達にメールのことを聞いた。しかし、誰もが「迷惑メールじゃない?」とか言って否定する。
「じゃぁ、誰が送ったんだ?」
と、一人でつぶやいていると、隣の佐藤美由紀と言うちょっと天然が入った子が
「怖い物好きのサツキが、霊にあったら面白いかもね」
と、ニヤニヤしながら言った。自分でも、「たしかにそうかも」と思ったのは心にしまっておく(雷木様)

翠雨9/11 14:47:262192cfWS2pUhoUbCE||13
四時間目が終わり、昼食の時間だ。
(あと一時間で一時・・・・・)
迷惑メールだと思いながらもやはり気になる。
とにかく食堂で自分の弁当を食べる。
しかし頭の中では、
一時になったらどこにいても来るのかな・・・・・
でも、そうすると他の人の迷惑に・・・・
などと考えている。(炎髪灼眼の討ち手様)

翠雨9/11 14:47:442192cfWS2pUhoUbCE||224
そして、弁当を食べ終わり、保健室に行った。
まだ後三十分ある。
いつもの日課で保健室に行った。
保健室で、身長や、・・た・・体重・・とかはかったりして昼休みの時間をつぶしている。

がらがらがら・・・・・
誰もいないことを確認して、中に入る。
「身長が一センチ伸びた・・かな?」
「体重は・・・ッ・・・・ヤバ・・太ったかも・・」
色々と忙しい年頃だ。(炎髪灼眼の討ち手様)

翠雨9/11 14:48:302192cfWS2pUhoUbCE||652
少し時間がたって・・・・
暇なので保健室の本を読んでいたところだ。
ホラーではないのだが、グロイ系の本を読んでいた。
(少し眠いかも・・・・・・)
【一時に行くね】のメールも今はすっかり忘れていた。
(一時間ぐらいサボってもいいかな・・・・・・)
本を置き、のそのそとベッドに這い上がる。
そして、寝てしまった。

時計は、十二時五十九分五十秒 だった。
「後十秒・・・・・・」
何かの声がした。(炎髪灼眼の討ち手様)

翠雨9/11 14:48:452192cfWS2pUhoUbCE||118
「えっ・・・」
誰かが来たのかと思い
あたりを見回したけど誰もそこにはいなかった。
「・・・・そ、空耳よ。空耳・・・」
私は自分にそう言い聞かして
そのまま布団に深く潜りこんで
目をつぶった。(カヤ様)

翠雨9/11 14:49:62192cfWS2pUhoUbCE||477
しかし布団に深く潜りこんだのに
どこからかまた声が聞こえってきた。
「・・・5」
「・・・4」
「・・・3」
(何、何なの!)
だんだんと小さくなっていく数字に
次第に恐怖感が芽生えてきた。
「・・・2」
「・・・1」

そして今気づいた。
今あのメールと同じ時間だということに・・・(カヤ様)

翠雨9/11 14:49:192192cfWS2pUhoUbCE||337
「!!」
 何かを見てしまう、その瞬間にサツキは目を覚ました。
 どこからが現実か、それさえも定かでは無い。妙なくらいに現実味に溢れた夢だったためか、額には冷たい汗が滲んでいる。

(気持ち悪い)
・・・恐怖よりも、きっとこれが本音だ。

 ホラー雑誌は、草臥れる程読み尽くした。それがたとえ暇潰しにもならないような、つまらない物だとしても。そんな現在、多少の恐怖なら、むしろ心地良く感じるのではないだろうか。
 しかし、未だ依然として冷や汗は止まらない。
 今の自分が分からない。今、どんな感情が自分を支配しているのかも、全て。(みりん様)

翠雨9/11 14:49:382192cfWS2pUhoUbCE||503
「昨日、あんな出来の悪い話を読んだからよ。最悪・・」
 独り言をポツリと呟いて、気を紛らわすように画面に向かった。

(今日はただ、夢が悪かっただけ。そもそも、あんな事が私なんかの周りで起こるはず無いもの。気持ち悪い)

 冷や汗は止まった。不愉快な気分は晴れない。
 メールボックスの中には、一通だけメールが入っていた。

「あ」
(夢の中のメールだ)(みりん様)

翠雨9/11 14:50:232192cfWS2pUhoUbCE||88
「・・・そうなのね」
 全てが見えた気がした。一時になったとき、目を覚ましたのは、あれは夢なんかでは無い。今に至るまでが、あの送信者の手の平の出来事なのよ。

 止まったはずの冷や汗が流れ出す。
 陳腐に感じた恐怖が蘇る。
 あれ程嫌気が差していた、昨日の錯覚、『夢』。
 悪夢であっても、夢であって欲しかった。
 悶々と多すぎる想いが浮かぶ。渦を巻いて、取り留めの無い迷路を造り上げていく。

 (時間は)ハッとして、時計を見る。時刻は一時。朝では無かった。

 ―一時だね。約束通り、ここに来たよ―
明らかに人の声では無い声が右の耳元で聞こえた。(みりん様)

翠雨9/11 14:50:352192cfWS2pUhoUbCE||731
「ま、またっ!?」思わず、辺りを見渡す。
誰もいない・・・ サツキは背筋が凍った。
今まで冷や汗だったのが、脂汗に変わる。
いきなり、視界が真っ暗になる。
「え・・・なに、これ・・・」
サツキは金縛りにあってしまったのだった・・・(がんばるぞぅ様)

翠雨9/11 14:53:112192cfWS2pUhoUbCE||260
サツキがもがく・・・だが、体は全く動かない。誰も来てくれない。目も見えない。聴覚と臭覚、そして感覚のみがサツキの目となっていた。すると、突如、鼻をつくような悪臭がサツキを襲う。この臭いは・・・

「血!?」

そして鼻も封じられた。しかし、体が少しだが動く。サツキはどうにか移動していった。残されたのは聴覚と感覚。手を壁にこすりつけながら保健室の中を彷徨う。しかし、部屋はどこまでも広がっていた。やがて、再びしびれがサツキを襲う。先ほどの比ではない。呼吸も苦しくなる。意識も薄れていく。すると、足音が近づいてくる。

誰が?まさか、あいつが?逃げたいが、体が言うことを利かない・・・そして・・・

翠雨9/11 14:53:302192cfWS2pUhoUbCE||751
↑グー者様(文字数オーバーで書けませんでした

翠雨9/11 14:53:492192cfWS2pUhoUbCE||320
サツキの体は宙に浮いた・・・いや、浮かされてたのだ。

呼吸のない苦しさはサツキを想像以上に苦しませる。

「だ・・・誰?」

声が出ない、喉を締め付けられる苦しい思いが脳裏に過ぎて
このまま死んでしまった方が楽なのかもしれないということが頭の中に過ぎった。
ここでホラー雑誌を見たことを後悔していたのだ。

そして・・・(チバ様)

翠雨9/11 14:54:242192cfWS2pUhoUbCE||834
何度かもがいたが少しだけ動く体も、全然動かなくなってしまった。
体が動かなくなったサツキは想像以上の苦しさに気絶した。
その瞬間。

ふわり

浮かされていたサツキの体は、保健室の床にやさしく落ちた。
冷や汗も止まり、あいつはまた足音をたてて保健室から出て行った。
もう五時をまわっていただろうか。
サツキが気絶し床に落ちて、一時間後。(春奈*様)

翠雨9/11 14:54:372192cfWS2pUhoUbCE||895
友達が「遅いな」と、心配し保健室に居るだろうと
保健室にやって来た。

ガラッ

「・・・!さつきッ!さつきッ!」

サツキの体を揺らすが起きない。
その子は意識がないと確認し、保健室の先生を呼んだ。
先生は病院に連れて行った。

病院に着いたがサツキは目覚めはしない。

翠雨9/11 14:56:552192cfWS2pUhoUbCE||733
>春奈様
お知らせ有り難うございます。
ご希望通り、統一しておきました♪
これで、見た目は大分良くなったでしょうか?

>李亞様
了解しました。ご自分の方、頑張ってくださいね(*^▽^*)b

春奈*9/11 19:47:02205cf0x7bH0JBFAk||619
翠雨さん。
ありがとうございました☆

雷木9/12 22:0:442021cfER1bBh1zyxU||82
こんにちわー
次は、私でしょうか?
それなら、パスしたいです^^;
今、σ(∀・`)の小説を作ってるので流石に他の小説のネタは今からは作れません
すみません^^;

カヤ9/18 17:34:492202cf2hULtCEDgRI||505
こんです
今半引退に入りそうな感じなので
私も飛ばして頂きたいです;
すみません;


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