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4220「6−2の最高の思い出」第十二章〜終業式〜グラリス1/25 19:14:182102cfDRe3DUL4RLc
第十二章〜〜終業式と夏休みの事件

登場人物

ドッヂボールの五人

鈴木貴也 吉田春 荒川吉男 鈴木総一 阿部光

潤平 隆夫 寿厘 ルリ

グラリス1/25 19:17:512102cfDRe3DUL4RLc||157
寿厘とルリの事件が収まり、寿厘たちが学校に来たとき・・・
「寿厘〜〜ルリ〜〜大丈夫??先生から聞いたよ〜〜」という女子の声に寿厘は
「ちょっとまだ痛いけど大丈夫・・」でもその表情からすると我慢してるっぽかった。
「ルリは??」
「寿厘と同じ・・」というルリも我慢していた。
「でも二人とも日向と高橋に助けられたんだって??」
「そんなことどうでもいいじゃん・・・」寿厘が小さな声で言った。
「うん・・あいつらがいなかったら私達死んでたって・・鼓動が止まってたって・・」結構楽しそうにいっていたが心の中ではどうなのか??
「授業を始めま〜〜す。」先生が戸を開けた瞬間クラス中が静かになった。

グラリス1/25 19:20:342102cfDRe3DUL4RLc||852
「一時間目は理科です。教科書の48ページを開けてください。ノートに書きます」
「めんどくせぇな〜〜」潤平がためいきをついて言った
「本当に・・・」隣の席の隆夫も・・・
「・・・ということで明日テストです。」その瞬間みんながうるさくなった
「えぇぇ〜〜やだよ〜〜〜」というのはもちろん
「いじめじゃん〜〜」という声も・・さらには
「明日休むし」
「休んでもその次の日にやりますから・・・」
「じゃあ不登校。」という杉田黒
「じゃあ家に送っときます。」先生が言い返した。
「じゃあ引っ越します」黒が言った。
「じゃああなたのお母さんに言ってなんとかしてもらいます!!」

グラリス1/25 19:22:542102cfDRe3DUL4RLc||600
「・・・」黒は困った顔をして笑った。
「やればいいんだろやれば。」その表情は怒っていた。
「はい。やればいいんですよやれば。」
「はいはい。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一週間後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「今日は終業式か〜〜」潤平が言った。
「夏休み長くなるよな〜〜というか早い!!!」隆夫が潤平と同じような表情で言った。
「最近はテストも多かったし・・・ちょ〜〜大変だよ・・・」というほかの男子
「やっぱりみんなそう思ってるんだ・・・」
「一学期も今日で最後か〜〜」
「席について〜〜〜」

グラリス1/25 19:26:112102cfDRe3DUL4RLc||279
「びっくりした〜〜〜」潤平が言った
「今日は終業式だからみなさんのお楽しみの通知表がありますよ〜〜〜」
「そうか・・・それがあった・・・」みんなが暗い〜〜雰囲気に包まれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終業式が終わって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「終業式ってめんどくさいよな〜〜」
「でも今日から夏休み〜〜〜」でも夏休みがやな人もいた。
「夏休み・・・・か」
「フッ。」貴也が笑った。
「どうした貴也??」
「夏休みはドッヂボールの練習ができるからいいなぁって。二学期始まってからもう大会だから・・・」
「がんばれよ」

グラリス1/25 19:29:452102cfDRe3DUL4RLc||714
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜貴也達五人の帰り道〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「・・・ということで特訓といこうか???」
「OK!!!俺変化球の練習したい〜〜」というまだ腹が完治してない総一
「腹は大丈夫か??」
「まぁ走れるから大丈夫さ・・・」
「そうだな!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜秘密の練習所〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「よし・・・いくぜ!!!」
「まず一時間!!壁打ち」というのはボールを壁にあてて跳ね返ってきたボールをとる。とり損ねたら腕立て伏せ50回一分
「失敗した〜〜〜」春が言った
「はい罰ゲ〜〜ム」

グラリス1/25 19:32:382102cfDRe3DUL4RLc||649
「はぁはぁ。腕が痛い〜〜」やり終えた春の顔は汗だらけで結構苦労したね〜〜って言いたくなる顔だった。
バシ。ダガ。ドガ。ボン
「はぁはぁそろそろ一時間かな??」
「じゃあ次は変化球の練習二時間」
「待ってよ・・・」
「待てない!!二時間で三千発変化球を投げれなきゃ、腕立て伏せ連続三時間」
「地獄だ・・」
ヒュン。バシ。ドガ。シュッ!!。
二時間後
「さぁみんな何回できたかな??」と息を切らしながら言う貴也だった。

グラリス1/25 19:35:102102cfDRe3DUL4RLc||153
「まず春!!」
「俺は3752発。」
「よし。」
「総一」
「4005発。」
「すごいな〜〜次俺は3500発。」
「次吉男。」
「俺は5902発。」
「はぁ??お前ありえん。。最後光!!!」光は変化球が得意になっていた。
「10000発。」
「!!!!」みんながいっせいに目を丸くした。

グラリス1/25 19:39:192102cfDRe3DUL4RLc||873
そのとき・・・同じ学年だろうか??五人の男子が来た
「てめぇ〜〜ここは俺達の練習場所なんだよ・・どきやがれ」
「なんだとてめぇ・・」貴也が言った。
「やめろ。」光がびびっているのだろうか??まぁそういう風に言った。
「てめぇらボコボコにするぞ」手を出そうにも五人はつかれていて何にもできなかった。

バキドガバキドガバキドガ。
「グハ・・・」
「とどめだ・・・」といって一人が自転車に乗って一人が貴也を立たせてそのまま自転車で突撃した。と同時に貴也はふっとんだ。

グラリス1/25 20:3:482102cfDRe3DUL4RLc||507
第十二章終わり

第十三章へ続く

足立りょう1/25 20:39:362111cfiSDfoVMsEd2||264
怖〜〜〜〜い((((((゚□゚)))))これホントに6年!?


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