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5753大江戸混乱魔戦記5足立りょう6/19 14:32:542111cfiSDfoVMsEd2
注意
この話は歴史的事実を無視しています
間違っている事は承知の上で
お読みください

足立りょう6/19 14:34:32111cfiSDfoVMsEd2||696
1話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5589.html
2話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5636.html
3話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5663.html
4話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5687.html

これまでのお話はこちらで確認を

・・・・・てか、タイトルしくった

足立りょう6/19 14:57:172111cfiSDfoVMsEd2||661
京の都 関所
「これは・・・・・」
「ひどい・・・・・・」
おびただしいほどの
誰にも気付かれず,放置されている。
この時世、誰も京を出ようとしないのだろう。
京こそ安全なのだから。
「どうしようもねぇ・・・・行こう」
「待って」
そう言って、華は、黙祷をささげた。
「行こう」
「あ、あぁ」華の笑顔にぎこちなく応じる妖魔。

足立りょう6/19 15:0:72111cfiSDfoVMsEd2||46
肥後 五島
妖魔の産まれた地
「青龍、問題なかろうな?」
「は、奴等は今、京におります。こちらで進めれば問題ないかと」
「では、『滅亡の時代(とき)』を開始する」
「了承」

足立りょう6/19 15:7:592111cfiSDfoVMsEd2||857
「今日、どうしよう?」
「野宿・・・・は厳しいな。毎度の事だが」
「ごめん・・・」
「謝るな。女のお前を野宿させるのは無理があ・・・・華?」
華が泣いていた。
「私って足手まといだよね?」
「華・・・・・・・・?」
「ごめん・・・」
自分の胸に顔をうずめられ、固まっていた妖魔は
華を抱きしめた・・・・・。
「足手まといじゃねぇよ・・・・」
言い方は悪いが、妖魔なりに華を慰めていた。

足立りょう6/19 15:8:552111cfiSDfoVMsEd2||92


               続



足立りょう6/19 15:12:122111cfiSDfoVMsEd2||340
あとがき もどき

今回はさして、重要じゃありません。
ただ、妖魔の胸に顔をうずめる華を
妖魔が抱きしめる部分は、
どうしてもやりたかったので。
こんな風に少しづつ、
2人の距離を近付けて行こうかと思ってます。
ひっそりと連載してますので,
よろしくお願いします。

mimoza6/19 15:14:452191cfz6tUCpbgnvA||780
妖魔と華が良い感じだ〜
次が気になりますっ
次回も楽しみにしています☆


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