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7474#FANCIFLCATS#特別編呪われし猫達キーア1/4 18:55:312191cf/cZWdmfTKcw
今年初のスレ立てで御座います
昨日買ったばかりのDSソフトで遊んでいたらいつの間にか夜になっていたという・・

気を取り直して前回
呪われし猫達<前編>『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-7449.html』
まじかる☆魔法(マジック)
『http://www.hamq.jp/i.cfm?i=KIIAnanoda』
でキーアの小説集でご覧頂けます
その他、小説集増えていきますので見ていってください

さりげな〜く宣伝もありながら、本編スタート

キーア1/4 19:1:442191cf/cZWdmfTKcw||482
俺達はリヴを助けに・・・今、立ち上がろうとしている

+++++次の日+++++
ヴルート「さてと、リヴ達を連れ戻しに行きますか」

作戦は立てた
まずは、俺が1人で乗り込み様子を見る
ピンチになったら、爆破し、フェザードを呼ぶ
フェザードが来てダメだったら・・・そこまでは考えてないや・・・

フェザード「気をつけていけよ。ヴルート」

キーア1/4 19:6:12191cf/cZWdmfTKcw||149
ヴルート「分かってるって」

タッ

俺は走った。
リヴ達が居るトリプリック広場へ向かって

ゴーン ゴーン ゴーン

12時の鐘が鳴り響いた
シーン
広場には誰も居ない

キーア1/4 19:7:582191cf/cZWdmfTKcw||134
街にブクリックの奴等が今日現るって紙を撒き散らしたらしい

ヴルート「早く出てきてくれないかな〜。ブクリックの人達」
シーン
もしかして・・・寝坊?
何て事も考えながら待っていた
だが一向に姿を見せる気配が無い

その時だった

キーア1/4 19:8:272191cf/cZWdmfTKcw||893
―呪いは怖い 全てを奪う♪―

――命も奪う 人も心も全てを奪う♪――

ダンッ

てまりをつきながら女の子は歌っていた

ダンダン

―私の命を奪う者 全てを失え 我の恨み♪―

キーア1/4 19:10:482191cf/cZWdmfTKcw||891
ヴルート「まただ・・・この歌・・・」

ダンダン
―猫は呪いにかかっても―

――光にかえることがある――

―闇から猫を守ることもある―

―命を差し伸べては―

――同じ過ち繰り返す――

キーア1/4 19:14:32191cf/cZWdmfTKcw||999
そういうと女の子は消えていった
ヴルート「命を差し伸べては・・同じ過ちを繰り返す・・一体何を示しているんだ」
ドンッ

ヴルート「何だ!!?」
銃声が聞こえたのはフェザードが待機している場所だった
ヴルート「フェザード!!」
まさかとは思っていたが、本当に罠だったとはな
カラン
ヴルート「ん?」

キーア1/4 19:15:592191cf/cZWdmfTKcw||848
ポケットから何かが落ちた
ヴルート「盗聴器・・・」
作戦まで聞かれていたのか・・・
タッタッタ
ダン
ガサッ
ヴルート「フェザード!!どこだ」
クソッ
これじゃぁアジトもわからねぇ
【ねぇ・・・】
どこからか透き通った声が聞こえた

キーア1/5 13:49:542191cf/cZWdmfTKcw||285
ヴルート「何だ・・・」
【私を助けて】
ヴルート「き・・・君は・・・」
その子はあの奇妙な歌を謳っていた女の子だった
【私は1年前あのブクリックと言う人たちに殺されてしまいました】
ヴルート「殺された?」
【はい。その時母も父も殺されてしまいました】
ヴルート「・・・」
【私はリヴ=フェラーリの妹です】
ヴルート「リヴの!!?」

キーア1/5 13:54:292191cf/cZWdmfTKcw||843
【姉は父と母を殺され私と逃げました。しかし、暗いところでした。私と姉はバラバラになってしまい、私は殺されてしまいました】
ヴルート「それで・・・あいつ・・・」
【私は姉を助けたい。それに捕まってしまった人々も助けてあげたいのです。どうか協力していただけませんか】
ヴルート「へ。誰が協力しないもんか。人が捕まってるのによ。それにリヴの妹と聞きゃぁ、やる気がわいてきたよ」

キーア1/6 11:29:402191cf/cZWdmfTKcw||591
【ありがとうございます】
俺達は探した
『ブクリック』のアジトを・・・そして・・・
ヴルート「みーっけ。ここでまちがいねぇ』
【ここに姉はいるんですね】
ギギギギィー
タッタッタ
ヴルート「暗くて何も見えない」
パチッ
【明かりがつきました】
シャーク『フフフフ。よく来たね。ファンシフルキャッツのヴルート』

キーア1/6 11:36:322191cf/cZWdmfTKcw||246
ヴルート「早速だが、フェザード達の居場所を教えてもらおうか」
シャーク『彼らは強い。特にフェザードは悪魔猫だったからな』
【リヴと他の皆さんを返して下さい】
シャーク『おや、君はリヴの妹か。久しぶりだね。ラナヴ』
ヴルート「早くいわねぇと撃つ」
カチャッ
シャーク『おやおや。ずいぶんと乱暴な奴だ』
ヴルート「早く言え。言わなきゃ・・・地獄へ送る」
シャーク『彼らは西1階に居る。しかし、そこには3人もの敵がいる』
俺達は聞かず、そのまま先ヘ進んだ

キーア1/6 11:41:392191cf/cZWdmfTKcw||843
シャーク(ファンシフルキャッツ・・気紛れに行動するが行動した時の力は異常だ・・・)
タッタッタ
ラナヴ【ここ・・・どこでしょうか・・・】
ヴルート「西1階ってどこにあるんだ?」
もしかして・・・俺達・・・・

迷子になった!!?

ラナヴ【でも、大丈夫ですよね】
ラナヴは幽霊でも・・・幽霊が隣に居るとぞっとするな・・・

キーア1/6 12:1:182191cf/cZWdmfTKcw||854
パッ
【西1階キング】
ヴルート「キング?何だそれは・・・」
タッタッタ
ファルカ[ようこそ。我【ブクリック】団長の部屋へ]
ヴルート「おい、リヴ達を返して貰おうか」
ファルカ[あの子達はね・・・呪いという魔法をかけられたんだよ]
ヴルート「呪い?」
ファルカ[ラナヴは分かるよね。呪いをかけられ死んだ馬鹿な奴だから]
ヴルート「ラナヴ・・・」

キーア1/6 12:4:142191cf/cZWdmfTKcw||412
ラナヴ【かけられたわ・・・でも姉や・・・他の人達をそんな目にあわせるなんて】
ファルカ[今から登場してもらおう。その呪いと言う魔法にかかった猫達を]
パチン
タッタッタ
ヴルート「リヴ!!アクラ・・・フェザード!!」
ファルカ[これが僕の呪いコレクションさ]
ヴルート「よくも・・・リヴ達を・・・こんな目に合わせてくれたな」
リヴ達の目は死んだような目だった

キーア1/6 12:7:142191cf/cZWdmfTKcw||450
ラナヴ【残念だけどファルカ・・・貴方の弱点は私が知っている】
ファルカ[弱点?]
ラナヴ【そう・・・弱点。それは、貴方は光る物を見ることが出来ない】
ファルカ[・・・そんな馬鹿なはずは無い]
ヴルート「光る物なら・・・」
バッ
俺は銃を取り出した
ファルカ[クッ・・・目が・・・]
意外な弱点だな

キーア1/6 12:36:382191cf/cZWdmfTKcw||650
ロナ【ファルカ、こんなところで何やってるのよ】
ファルカ[ロナ・・・丁度いいところに来た、あいつの銃を奪え]
ロナ【奪ってくださいでしょ。まったく仕方ない団長だこと】
俺は銃をしまった
これをとられたら武器と言う武器が全く無い
ロナ【あら・・・隠しちゃったわよ。ファルカ】
ファルカ[それはよかった・・でもまだ目が痛む]
ロナ【そ。じゃぁ私だけで遊んじゃおうかしら】
ファヴ「遊ぶのなら僕も混ぜてくれよ」

キーア1/6 12:42:212191cf/cZWdmfTKcw||153
ロナ【えー・・・。ま、いいわ。私あの女の子相手にしようかな】
ファヴ「彼女は僕の獲物の妹の霊だ。僕が相手する」
ロナ【仕方ないな・・・】
ヴルート(・・・話が長い・・・)
ファヴ「やぁ・・・ラナヴ。久しぶりだね。そうだあの中から相手を選ぼう」
あの中とはアクラ達が居るところだった
ファヴ「君には・・・姉のリヴがいいかな」
ラナヴ【やめて!!姉を・・・姉を出さないで】

キーア1/6 12:46:72191cf/cZWdmfTKcw||300
ロナ【ヴルートだっけ?あんた攻撃できないわね】
ヴルート「なんだと」
シュ
ロナはフェザードを盾にした
ヴルート「お・・・お前卑怯だぞ」
ロナ【フフ、何とでもいいな】
ヴルート(クソ・・・フェザードを盾に使うとは・・歌だ・・・)

同じ過ちを繰り返す・・・命を差し伸べては・・・
命を差し伸べす!!

キーア1/6 12:48:372191cf/cZWdmfTKcw||642
そうだ・・・命を差し伸べても又同じ事が起こる・・・
助けるなどと考えずにただ敵に向かって・・・
タッタッタ
ロナ【攻撃したらこの子が死ぬかもしれないのよ】
欲張りな俺には向いてないかもしれないが、やるっきゃない
ドン ドン ドン
見事に命中
フェザードの腕とロナの体を弾は突き抜けた
バタッ
ロナが倒れフェザードは何とか立った

キーア1/6 12:51:452191cf/cZWdmfTKcw||537
ラナヴ【私は幽霊です・・・貴方に恨みを放しに戻って来ました】
ファヴ「恨みか・・・リヴよ。やれ」
タッタッタ
ラナヴ【お姉ちゃん!!目を覚まして!!】
タッタッタ
ラナヴ【お姉ちゃん!!リヴお姉ちゃん】

キーア1/6 12:54:222191cf/cZWdmfTKcw||235
*過去*
ラナヴ「お姉ちゃん。次はあそこで遊ぼうよ」
リヴ「ラナヴ。ちょっとは休憩しようよ」
ラナヴ「はーい」
ゴゴゴゴゴゴ
ダン ダン ダン
ラナヴ「何!!?」
リヴ「銃の音だ」
タッタッタ
ファヴ「君のお母さんとお父さんは行ったよ。次は君たちの番だ」
私達は逃げた・・・

キーア1/6 12:55:82191cf/cZWdmfTKcw||711
だが途中はぐれてしまい私は捕まった
ラナヴ「お姉ちゃん!!リヴお姉ちゃん!!

*過去終*

キーア1/6 12:58:32191cf/cZWdmfTKcw||828
ハッ
リヴ「ラナヴ・・・」
ラナヴ【お姉ちゃん・・・】
ファヴ「まさか・・・思い出すとは・・・」
リヴ「ファヴ・・私は貴方をやるは・・・あの時のような失敗はもうしない・・」
ファヴ「・・・・」
リヴはカードを出し、手や足を変化させた
タッタッタ
ファヴは立ち向かったが・・・リヴにやられた
2人倒した
ファルカ「まさか・・・やるとはね」

キーア1/6 13:1:172191cf/cZWdmfTKcw||692
ファルカはアクラを元に戻すと去っていった・・・
これで連続殺人事件は解決した・・・
ラナヴ【お姉ちゃん・・・ありがとう】
リヴ「ラナヴ・・・」
ラナヴ【私天国へ帰らなくちゃ】
リヴ「ごめんね・・・あの時守ってやれなくて・・・」
ラナヴ【お姉ちゃんが生きていてよかった。・・また会えるといいね】
リヴ「ラナヴ―!!
ラナヴの姿は消えた・・・
俺達は・・・静かにリヴを見守り・・・そして
この町を後にした

END

キーア1/6 13:2:452191cf/cZWdmfTKcw||171
終!!
いかがでしたでしょうか・・・3日もたってしまいちょっと遅れ気味・・・
次回はミニ小説の【エンジェルフェザーを】長編にしてお送りいたします

感想くださいな(・∀・)ノ

ri-na1/7 13:31:122221cf7mPb94zJ1Cg||699
ヴルートやるねぇ^^;
ロナは倒したけど・・・フェザード大丈夫かよ、おい(ぁ
ラナヴ可愛い〜私のタイプだ(蹴
でも本当、ラナヴってお姉ちゃん思いでいいね、うん(殴
次回のミニ小説も楽しみにしてます!

キーア1/7 13:42:142191cf/cZWdmfTKcw||923
ri-na様
>ヴルートやるねぇ^^;
ヴルート「俺様にできないことなどない」
>ロナは倒したけど・・・フェザード大丈夫かよ、おい(ぁ
キーア「あ・・・・フェザード・・・忘れてた」
フェザード「フェザード様復活!!」

次回もよろしくお願いします^^

空華1/9 14:36:452031cfugNPyUOK282||804
こんにちは。
前のものと続けて読ませていただきました。
歌を使ったり、ラナヴの正体がリヴの妹だったり、意外で面白かったです。

少しアドバイスもどきをさせて頂くと、描写を増やしてはどうでしょうか?
効果音だけでは、よくわからないところもあります。
私個人の意見ですので、気にしていただかなくても良いのですが。

続きも楽しみにしています。
頑張ってください^^


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