7790 | 学園生活日記☆ | 真紀羅 | 2/28 21:20:25 | 2191cfMyXd1swMxuA |
少女「葵~。」 少女の声に長い髪の少女が振りかえる。 葵「何?友美。」 友美(ともみ)という女の子に、葵(あおい)が話しかける。 友美「今日の数学の宿題忘れたの!写させて!このとおり!」 友美が葵に向かって手を合わせる。 葵「え~。あの宿題結構難しかったからな~・・・・。クレープおごって。それ で手を打つわ。」 友美「やった~!ありがとう!今日当てられる確率高いんだもん・・・。それに 数学といえば、あの清先何だもん!!」 |
真紀羅 | 2/28 21:20:35 | 2191cfMyXd1swMxuA||268 | ||
清先(きよせん)とは、葵達の学校に最近入ってきた、若い男の先生で、人気があるのだ。友美が嫌われたくないのはそれだけではなかった。 清先こと、清野 多美(きよの たみ)は、学校の校長の親の、妹の、子供で、校長先生とは闇でつながりを持っているとか、持ってないとか噂が流れているのだった。 葵「下手に宿題とか忘れたら、校長にチクられるかもしれないしね。」 友美「そうそう。だから逆らわないのが一番なの。」 そんなことを言っているうちに、学校に到着した。 |
真紀羅 | 2/28 21:26:57 | 2191cfMyXd1swMxuA||955 | ||
何がおきるかわからない学校という場所。気をつけないといけなくって息苦しい。 でも、私にとってはみんなと会える唯一の場所だった。 友美「葵。ノート。早くして~後5分なんだから~」 葵「はい。さっさとしないと・・・。ほら!後4分」 友美「きゃ~~~~~~~。」 キーんコーンカーンコーン・・・・。 友美「ギリギリー。ノートアリガト!じゃ!」 予鈴がなったとほぼ同時に、担任が入ってきた。退屈なHRが終わるのを待ちながら、葵は窓の外を眺めていた。 |
真紀羅 | 2/28 21:30:29 | 2191cfMyXd1swMxuA||491 | ||
「滝川・・・。滝川葵!!!!!!!!!!」 葵「はい!?」 驚きと動揺のため、声が裏返ってしまった。あわてて口を抑える。 先生「ほら。次数学だぞ。」 葵「ありがとうございます。」 ほんとに何がおきるかわからない。やっぱり気をつけなくっちゃネ☆ ~END~ |
真紀羅 | 2/28 21:37:36 | 2191cfMyXd1swMxuA||348 | ||
小説(?)です。 どこからどう見ても小説に見えなくても小説です。 色付け失敗が何ヶ所・・・・。 学園生活日記☆は気が向いたときにまた書いていきたいと思っております。 そして感想・批評などをここに書き込んでいただけると嬉しいです。 |
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