8419 | *_街と大地_**_振り返られない旅路_* | sIs | 6/4 9:41:19 | 1252cf0MNeLIaTrdk |
僕は旅立つ 僕の為に |
sIs | 6/4 9:41:33 | 1252cf0MNeLIaTrdk||638 | ||
* 街と大地 * |
sIs | 6/4 9:41:49 | 1252cf0MNeLIaTrdk||453 | ||
* 空気 * 今日は 曇っていた まるで霧のような雲が 街を覆っていた 今朝僕が通ってきた道を ちょっと振り返ったら 何故こんなに景色が白いのか 何となく分かった気がした |
sIs | 6/4 9:42:8 | 1252cf0MNeLIaTrdk||583 | ||
* 雨が教えてくれたこと * 家の窓から眺める雨は とても好きだ でも 道を歩いている時に降ってくる雨ほど 忌々しいものはない 見るのは好きだけど 降られるのは嫌い 降るのは嫌いじゃないのに ほら 人間って 我侭だよね |
sIs | 6/4 9:42:23 | 1252cf0MNeLIaTrdk||577 | ||
* 振り返られない旅路 * |
sIs | 6/4 9:42:38 | 1252cf0MNeLIaTrdk||485 | ||
* 心の旅 * 変わり果てた生活も 早二ヶ月 蝸牛や蛙たちが じめじめした空気に釣られてやってくる頃 私は旅立った 夏の北極へ向けて たった一人で 何も持たずに |
sIs | 6/4 9:42:54 | 1252cf0MNeLIaTrdk||558 | ||
* 存在 * いつも独りだった それでいいと思っていた でもそれは 自分自身を否定していて 他人をないがしろにしていることだって 今頃になって気付いたりした 今はもう 独りでいいとは決して思わない 誰かの心を支えられる そんな存在になりたい |
sIs | 6/4 9:43:6 | 1252cf0MNeLIaTrdk||667 | ||
* 孤独の沼 * 孤独から逃れたと思えば また孤独がやって来る 鬱憤が積もっていく 辛い毎日 いつまでも愚痴をこぼしたくて でも 誰も聞いてくれる人がいなくて 体は耐えられないのに また積もっていく |
sIs | 6/4 9:43:24 | 1252cf0MNeLIaTrdk||342 | ||
* 1 * 1では歩くことが出来ない ただその場で 泣き崩れることしかできない でも 1 と 1 が一緒になれば きっと 歩くことが出来る 1 と 1 と 1 が一緒になれば もっと遠くまで歩いていくことが出来る 僕の傍にいてくれる人 いてくれた人 皆が一緒になれば 地の果てよりも ずっと遠くまで歩いていくことが出来る |
sIs | 6/4 9:43:38 | 1252cf0MNeLIaTrdk||897 | ||
* 終 わ り * |
sIs | 6/4 9:43:47 | 1252cf0MNeLIaTrdk||265 | ||
* 後書き * 「空気」と「雨が教えてくれたこと」の2個で「街と大地」という1つの詩集に。 残りの4個でもう1つの詩集になっています。 ※「心の旅」について補足。 本当に北極へ行くわけではないですよ。一種の比喩だと思ってください。 この比喩の真意が分からなかった方はとても幸せな人ですよ、きっと。 |
歯瑠淡製人 | 6/4 16:7:26 | 2192cfOkoINFsqiQs||245 | ||
すみません。若干きもいです。 |
sIs | 6/4 17:44:3 | 1252cf0MNeLIaTrdk||133 | ||
そりゃどうも、一々レスなんかつけてご苦労様です。 でも、貴方ほどではない自信はありますよ。 |
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