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9616TEN第1章「偶然の不幸」第1話エリン12/18 21:55:12192cfBkVEKUKuVbY
やっと始めます、小説!
いやぁ〜長く感じました^^;
名前を応募してくださった皆様を含め今この文章を呼んで下さっている皆様に感謝致します(^□^)
名前については、悩みに悩んで配役を決めました。
文句言わないでくださ・・・い・・・ね・・・・・?ははは・・・
では、人物紹介といきましょう。

エリン12/18 21:59:192192cfBkVEKUKuVbY||373
主人公O石崎 彩(イシザキ アヤ)22歳(名前を考えてくれた人・ゆうじい様)

警部O池崎 裕太郎(イケザキ ユウタロウ)52歳(作者)

刑事O菅井 恭平(スガイ キョウヘイ)23歳(ピマ様)

元親友O山瀬 美加(ヤマセ ミカ)故人(作者)

今日出るのはこんだけです。
後々、出てきますのでお許しを・・・ひぇぇ
52歳のおじーさん役と最初っから亡くなってる役を皆様にもらった名前でやるのは抵抗があったので
作者が作ってしまいました・・・お許しを・・・ほぇー
一応、推理?小説でふ。でも、私が作った話なのでそう難しくないかもわかりません(´Д`)キタイシナイデネ
では!読んでください!

エリン12/18 21:59:372192cfBkVEKUKuVbY||120
第1話

「何、そのタイド。殺されたいワケ?」

「こ・・・殺せるもんなら殺してみなさいよ、最低女!!」

「あはっ。いいんだー。じゃあ・・・お言葉に甘えて〜」

「ま・・・さか・・・冗談でしょ?ねぇ?」

「殺せっつったのアンタじゃねーの?え?」

「や・・・やめてェッ!!」

やめてよ二人と・・・もっ・・・・」

「あ・・・あぁぁ・・・み・・・カ・・・
美加ぁぁぁぁ・・・」

エリン12/18 22:0:192192cfBkVEKUKuVbY||679
「!!」

夢。夢。また夢。毎日同じ夢を見て、眠れない。
でもこの夢は現実に起こった事だ。
私があんな事してなければ、こんな疲れる日々にはならなかっただろうし、美加だって・・・生きてたはず。

十年前の今日の、12時間後のことか・・・。
小学六年生の私が、親友をこの手に握ったカッターナイフで殺したのは。

十年前の九月七日午後三時、とある小学校の図工室で殺人事件が起きた。
殺されたのは、山瀬美加、六年四組の児童。
犯人は石崎彩、この私。
いじめっ子の私といじめられっ子の対決に入って、美加は死んだ。
カッターナイフを振り回す、私に殺された。

エリン12/18 22:0:482192cfBkVEKUKuVbY||359
「疲れた・・・」
仕事がえり。一人で暮らしているマンションの一室を目指して、道路のど真ん中を歩く。
あの電柱を通りすぎれば、マンションが見える。
早く帰って、休みたい。
左側に動き、壁に手をついて歩いた。
電柱を通りすぎて、自分が住むマンションを見た時だった。

嫌でも目に入ってくる光景が、マンション前にあった

エリン12/18 22:1:72192cfBkVEKUKuVbY||425
点いていない街灯の下、暗闇の中。
長ズボンをはいた誰かが、スカートにハイヒールの誰かを・・・

刺した!殺した!?

エリン12/18 22:1:242192cfBkVEKUKuVbY||529
その場面を見た瞬間、私の十年前の記憶が蘇った。
美加の血が自分の顔と手に触れた、あの時・・・
気持ち悪い・・・めまいがしてきた。私は、事件から目をそらして壁に手をつき、地面に座り込んだ。
目を閉じると、異常に速い心臓の音がし、うるさいほどだ。
私の意識はそこで途切れてしまった。

エリン12/18 22:1:512192cfBkVEKUKuVbY||811
どれくらい経っただろうか。
ゆっくりと目を開けた。二度、深呼吸をする。
そして、勇気を出して事件現場を覗いてみた。

相変わらずその場所の該当は点いていない。
でも、間隔をあけて植えられている木の一つに、誰かが背中をもたれて座り込んでいるのと、ズボンの誰かが座り込んでいる誰かの肩をたたいているのが見て取れる。

ここから逃げたいと思うが、体が動かない。
座り込んだまま頭の中を整理していると、夜中の街に怒鳴り声が響き、びっくりした私の頭は真っ白になってしまった。

「あんた、何やってんだ!!」

太い、男性の声だった。

エリン12/18 22:2:222192cfBkVEKUKuVbY||397
それから数分後、パトカーのサイレンの音が聞こえた。私は顔を上げてパトカーの赤い光を見つめた。
しばらくすると、周辺を調べ始めた。警官が、私を見つけてくれた。

「大丈夫ですか?どうしたんですか?」

その人は一見20代後半に見えるが、よく見てみるともっと若い。
私と・・・同じくらいだろうか?

エリン12/18 22:2:412192cfBkVEKUKuVbY||341
「顔色、悪いですよー。何があったか話せますか?」

「あの、わた、私・・・あの・・・・」

やっとのことで喋れたが、頭が真っ白で言葉が出てこない。
私の状態を悟った若い警官は、こう言った。

「じゃあ、質問をするので答えて下さい。YESかNOか半分かです。」

「はい・・・」

自分にも聞こえないくらいの小さな声で返事をした。

エリン12/18 22:3:12192cfBkVEKUKuVbY||305
「まず一つ。お酒は飲みましたか?」

失礼な!それで倒れていたと思っていたんだ。

「NO!」

自分でも驚くくらい大きな声で言った。だが警官は、構わず続けた。

「ここにはさっきからずっと・・・二十分くらい居ましたか?」

「気絶していたから・・・わかりません」

「どうして気絶したんですか?」

どうしよう。何て答えよう?
さっきのシーンを思い出したら、まためまいがしてきた・・・

エリン12/18 22:3:162192cfBkVEKUKuVbY||146
「もしかして・・・殺人事件・・・見てましたか?」

「半分」

私がそう答えるなり、若い警官は走って行ってしまった。

「い、池崎警部ゥゥ!!」

「ん、どうしたね菅井君。」

「目撃者がもう一人いました!」

「何、本当か!?」

若い警官が、少し白髪が混じった髪の、若々しい中年を連れてまた来た。
中年の男が話し出した。警察手帳を見せながら。

エリン12/18 22:3:402192cfBkVEKUKuVbY||871
紹介された若い警官は、私に少し頭を下げた。
私は、彼の顔をまじまじと見てから、座ったまま言った。

「・・・下の・・・名前は?」

「え・・・恭平ですけど、前にお会いしましたっけ?」

私はフッと笑った。
この実年齢より大人びた顔。間違いない、アイツだ。

エリン12/18 22:3:522192cfBkVEKUKuVbY||162
「お会いしたのレベルじゃないよ・・・。久しぶり、恭平。」

「・・・昔の女か?」

池崎と名乗った男が、小声で恭平に言う。恭平は首を小刻みに横に振った。

「私は、石崎彩っていいます。」

私の名前を聞いた恭平は目を大きく見開いて、私の顔を見た。

「彩さんなんですか!?」

エリン12/18 22:4:82192cfBkVEKUKuVbY||993
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エリン12/18 22:9:442192cfBkVEKUKuVbY||765
げっ!?一行抜けとる!
中年の男が話し出した。警察手帳を見せながら。
から
紹介された若い警官は、私に少し頭を下げた。
の間の文が抜けておりましたー;

「池崎です。こちらは菅井君。」

です。初回から大ミス・・・
それでも読んでくださってる皆様に感謝・・・ははは・・・

エリン12/18 22:11:212192cfBkVEKUKuVbY||385
それでは!感想をお願いします!

MR.かずき12/19 15:34:105914cf4fdKuum1srw||974
最初…怖かったです。
なぜか記憶に強く残る事はいつまでもいつまでも付きまとうらしいですね…
かく言う僕も人を殺めた事がありま(当然)せん
恭平…きょうへいって読むやつが僕の気に入っていた小説に出てきてました。
わざとではないと思うけど、やっぱりこういうお気に入りの小説に出てくる人の名前が出ると見てしまうものですね♪
次の話にも期待します!!

☆桃☆12/19 16:10:71255cfQ5dkjPmxSls||682
こんにちわ♪
私の小説に書き込みありがとうですw初めてであって最後のレスだったので、
すごい嬉しいです・・wwエリン様しか書いてくれなかったので(;ノ

怖い。それしか良いようが・・・^^;でも、なんか本当にありそうな話なので、
3回も読み返しました(笑)
次のお話も怖いかな〜と思いながら待っています♪

Lucifer12/19 17:59:575811cfHqoXY3PMYcM||263
なかなか、いいですね。

推理小説として(まだ初めだからあんま分からないけど)なかなかいい話の構成になっていますね。

ちょっとこの作品はLvが高くてすこしビックリしていまいました。
これまで見てきた作品よりリアリティさもちょっと含まれておりおもわず読み込んでいまいました。

次回の話も期待しています。

エリン12/19 22:32:202192cfBkVEKUKuVbY||832
MR.かずきさん

私も人を殺したことはありません(当然)
あ・・・でも、心の中で殺したことは・・・あったっけ・・・なかったっけ?(ギャアア

恭平さんですかっ(゚Д゚;)重なってしまいましたかっ(゚Д゚;;)
もしかして名字も重なってしまってたり!?(゚Д゚;;;)←顔長っ
わざとではないと思われますのでお許しをー^^;
でも、パッと見やっぱり最初は「パクり!?」とか思うもんですよね〜
しかもそれが自分のお気に入りだと更に・・・うんうん、わかりますよその気分(´Д`)

次の話に・・・期待ですか〜ぁ***(ダマレ

エリン12/19 22:37:482192cfBkVEKUKuVbY||775
☆桃☆さん

あ、第二話のほうにも感想書いておきましたんで読んでくださいね〜(^^)ノシ

さ、三回も読んでくださったんですかぁっ!?
感激ですよ(TДT)ダー
って言ってる当人も実は三回以上読み直しております^^;
ミスがないかと不安で不安で仕方ない、結局今世紀最大(?)のミスをおかしました・・・とほほ・・・

次の話はですね〜。殺人の瞬間は過ぎたんで、そんな怖くないかと思われます^^;
でも・・・読んでくださいねぇぇ(; ̄∀ ̄)b

エリン12/19 22:40:562192cfBkVEKUKuVbY||200
Luciferさん

推理小説として良い構成・・・リアリティ・・・レベル高い・・・・・・
ってそんなこと言われたらプレッシャーじゃないすかっ(´∀`;)汗だらだらですよ
大してすごくないなぁ〜なんて事態もあるかもしれないんで・・・。
そこんところは、どうかどうかご了承済みで読んでください;

期待・・・・うわぁぁ〜〜ぁ(何!?

MR.かずき12/20 22:12:335914cf4fdKuum1srw||354
ぃャ、同じというのは、いい意味ですよ♪
名字はまったく違います。えっとォ…なんだっけ?えっとえっと…思い出せない…
また明日図書館にでも行ってみてきます(小5なのにw)
池崎は違うはずです。
早く20以上流れないかなー♪

MR.かずき12/20 22:15:415914cf4fdKuum1srw||369
ミスりました。菅井 恭平でしたね^^;(あれ…よく思い出したらあいつは恭介だった^^;
感想を帰してくれたあなたの言葉を見ると吹き出しました。 (゚Д゚;;;)←顔長っ
のところですw
ではまたいつかー

エリン12/21 19:18:332192cfBkVEKUKuVbY||293
ちなみに今見たら、18流れてました(゚Д゚;)おしい
でも、台本?は作っておきますさ!(後で楽だから

菅井 恭平 と 池崎 裕太郎 ですヨ。
池崎 恭平 と 菅井 裕太郎
・・・・あれ?悪くない(ぁ

(゚Д゚;;;;;;)←有り得ない長さ
がんばりますさ〜


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